海外生活21年。国際結婚19年。母親15年。西オーストラリア州のパースに8年。リンクフリーです。


by ellie6152
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パースの不動産バブル

オーストラリアで一番家が高いのは、パースがシドニーを抜き一位になった。

パースの家の平均価格がAU$509,000(約5100万円)。
一年間で1400万円のアップだ。
平均で見ると、収入の39%が家のローンの返済に充てられ、ローン返済額の平均が1世帯月額30万円を支払っていることになるそうだ。

オーストラリアでは家を買う人がStamp DutyというTaxを国に支払うのだが、これが州によって、さらに家の値段によって決まる。
パースの家の平均価格だと、家の値段に200万円近くの税金が上乗せされ、ローンを組むとローンの金額自体にも税金がかかる仕組みになっている。

家を買う場合は家の値段だけではなく、これらの税金を忘れてはならないし、引渡しをした時点からの固定資産税や水道・下水道税(地方税)も購入時に支払う。
わが家の管轄の固定資産税はすごく高く、年間20万円の請求が来るし、水道税(使用量別)も年間10万円支払っている。

家のローンの金利も7-8%するので、この不動産高騰の折、金利の支払いだけでもかなりの額になる。

ローンの審査は日本と比べると至ってシンプルだ。
どこでも借りて欲しいので、わが家の場合などは銀行が自宅に都合の良い時間に来てくれて、書類も全て揃えてくれるので、サインするだけで終わり。
1週間ぐらいで審査が通る。

それに比べてNZの銀行はとても迅速で、どこの銀行でもだいたいローンの審査は24時間以内で下りた。
オーストラリアは遅いなぁと思っていたが、日本の住宅金融公庫などはもっと審査も複雑だし、お金を借りるのも面倒な手続きが必要なのだろう。


家を購入することは確かに人生の大きな買い物であると思うけど、こちらでは売買が頻繁に行われているので、左程プレッシャーも大きくない気がする。
わが家の過去に買った家は全て初めて見たその場で買ったし、先日国外にダーリンが買った家などは、インターネットで見つけて買ったので二人とも一度も見ていない。
ダーリンが自分で書類をチェックしてメールでチョコチョコやって商談成立。
お金の移動も銀行間の電子マネーなので、現地に行かなくても見なくても家は買える。
ちなみに現地の不動産鑑定士とか大工さんとかの検査とか、家の登記簿とかの確認などは事前に専門家に頼むので安心だ。
不動産屋さんに家の管理を依頼してあるので、今は人に貸している。


わたし自身も初めて自分の家を買ったのが独身の24歳の時、父にオークランドで一軒家を買ってもらった。
ダーリンは19歳の時に初めて家を買ったそうだ。
二人ともキャリアだけは長い。
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by ellie6152 | 2007-05-31 19:46 |