理解不能なひとたち
2007年 07月 12日
スクールホリデーの真っ只中。
親にとっては地獄のような期間だ。
Mr14歳の学校は先週の木曜日が最終日。
2週間半のお休みに入った。
幸いにも彼の親友がしょっちゅう泊まりに来るので
二人で映画館に行ったり、ボーリングに行ったり、買い物に行ったり。
わたしの仕事は送り迎えとお金を渡すだけ。
わざわざ老体に鞭打って参加しなくてもよいのである。
助かるわー!!
この親友は推薦でCityの学校の音楽科に入り、オーケストラに所属している。
来年は3週間のヨーロッパ公演ツアーも控えている。
アルバイトも肉屋とピザ屋、ピアノの個人レッスンも通ってるし、空軍の見習い候補生でもある。
わが息子と正反対で、色々なことに興味がある(ありすぎ?)。
それにしてもこの二人、精神年齢は変わらないと見えて、何故か仲が良い。
二人の遊びや会話などは、かなり幼稚なほうだと思う・・・・・。
わたしが彼らの年齢の頃、たしか近所のクラスメートのたか子ちゃんの家で仲間で集まり、マージャンと花札をしていた記憶がある。
わたしは小さい時から、家族マージャンの頭数に入れられていたので(4人家族)、ちょっとはできたのだが、花札は14歳の時たか子ちゃんの家で初めて見た。
秘密の匂いがした。
多感な年頃の女の子の目に、「花札=賭博」という図式があり、花札の鹿だとか猪だとか桜だとかの絵が斬新に映った。
どっちもどっちかなぁ・・・・・。
夕方シロクロを散歩中、ダーリンより電話。
「トレーラーを買ったから車で取りに来て」だと。
なぬっ、トレーラー??おいおい・・・・・。
仕事が終わって、こういうの普通衝動買いするかぁ・・・・?
それも本人はハーレーで買いに行って、バイクじゃ牽引できないからお持ち帰りは無理ジャン。
と、思いつつもダーリンは「欲しい!」と思うと後先考えない。
シブシブ高速飛ばして、牽引して帰りましたよ、ワタシガっ!!
来月は結婚記念日。
丸18年もこーゆー人と付き合ってると、左程のことでは驚かない。
息子よりも14歳だったわたしより、今の47歳の旦那のほうが一番理解できないかも。
今朝も早起きして、仕事前にトレーラーを磨いてました。
ダーリンの新しいオモチャ。
by ellie6152
| 2007-07-12 17:25
| 家族イベント