海外生活21年。国際結婚19年。母親15年。西オーストラリア州のパースに8年。リンクフリーです。


by ellie6152
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喫煙事情

喫煙人口の少ないパースに慣れているわたしたちが驚くことは、外国ではまだまだたくさんの人たちがタバコを吸っているし、多くの公共の場所が喫煙OKだったりする。
レストランやホテルでも、禁煙席と喫煙席との境が曖昧だったり、喫煙席のほうが良い場所に作られてあったりする。


自身が18年近くもスモーカーだった経験があるので大そうな事は言えないが、タバコを吸わなくなってから、その煙と匂いに嫌悪感を覚えるようになった。
自分勝手は重々承知だけど。

都会の人の方がストレスが溜まる傾向にあるのか、喫煙者が多いような気がする。
メルボルンもそうだった・・・・。
パースではどんどんと喫煙者の肩身が狭くなり、公共の場では全部禁煙だし、建物の中では一切禁煙で、フリーマントルなんて外でも禁煙にしたくらいだ。

ダーリンの仕事関係のパーティーや食事会などで過去に多くの人たちに出会ったが、まず一人としてスモーカーはいなかった。
知り合いの大学学部長が一人だけが知っている喫煙者で、あとは周りを見渡しても誰もいない。
ご近所さんにもいないくらいだ。

もちろんパースにも喫煙者はいるけれど、生活保護を受けてそうな人たちや、資本である身体を大事にしない労働者だったりするので、接点があまりないような気がする。
タバコ1箱が800円から1000円もするのに、一体どうやってその費用を捻出しているのか不思議でもある。
政府も喫煙人口を減らすためにタバコの値段を上げたり、生命保険の掛け金を喫煙者は割高に設定したり、悲惨なタバコ被害のCMを流したりと、ありとあらゆる努力をしている。
Mr14歳も小さい頃から学校で「喫煙は悪!」と洗脳されているので、喫煙者を見るとまるで犯罪者を見るようなおぞましい視線を投げかけている。
そんな教育を受けた若者は、「喫煙はだめだがマリファナはOK」というとんでもない解釈を持っていたりしてビックリもするが・・・・。

禁煙したい人はパース、お勧めです。

タバコに火を点けた瞬間に人々の目が、「野蛮人」を見る目に変わります。
その蔑みの視線に耐えられる人は無理だけど、普通は自分が社会の落ちこぼれの烙印を押されたような嫌ぁーな気分になり、自然と本数が減ってくるでしょう。
わたしはそれでスッパリと何にも頼らず禁煙できました。
タバコを吸わない人にとっては、とても居心地がよい街です。

マレーシアも次第に世界のトレンドの波に乗せられ、吸わない人にも優しい国になるといいなー。
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by ellie6152 | 2007-04-30 23:06 | パース

KLホリデー(2)

25年ぶりに「吉野家の牛丼」を食べた!
これが中毒になる味なのか・・・・?と、よーく噛み噛みして食しました。
日本のは正直言って覚えていないが、ここのは紙のように薄い牛肉が、ふんわり柔らかく調理されてて、「うちじゃぁ、なかなかこうはいかない・・・」と関心しつつ、周りのお客さんの反応もチェック。
d0117077_0482892.jpgペトロナスタワーのお膝元にあるSuriaKLCCというショッピングモールのフードコートの中にありました。

KLはショッピング天国。
もう大型ショッピングセンターの嵐です。
目が回ります。
欲しいものがないわたしたちは、ただ単に見て回るくらいなのですが、どこも印象が同じなので何回も同じところを行ったり来たりしてる気分。

Mr.14歳がPSPのゲームソフトを買いたいというので、ブキッビンタンの秋葉原みたいな所や、ショッピングモールを探したのですが、「ここじゃぁ現生のソフトを買う人なんていゃしないよー」って言われました。
あったとしても高いし種類もほとんど無い。
ずっと売れずに残っていて色褪せた物が、パースの3倍くらいの値段で売られている。

ゲームや映画は皆ダウンロードするそうです。
もちろんそれって違法。
著作権なんてここでは存在しないようだ。


それにしても食べ物が安い!
コーラの缶だって、自動販売機で250円もするパースから見たらコーラ中毒のダーリンとMr14歳には天国のような所だ。
夜の屋台村とかにも行ったが、すぐにお腹をこわすダーリンには挑戦する勇気が無く、結局ホテルに戻って再度ルームサービス。
Mr.14歳は慣れないものは絶対に口にしないので、タクシー飛ばして彼のお気に入りの伊勢丹の「から揚げ弁当」を調達。

夜はバングサヴィレッジに食事に出たが、毎回TAXIの運ちゃんとのバトルが繰り広げられる。
パースの生活で歩くことに慣れていないため、すぐに車に頼る我らではあるが、運転手はまず判で押したように全員がボッタくりにかかる。
文化であるからしょうがないし、オーストラリアでも悪い奴もいるし・・・・・と、自分を納得させようとするが、一人くらい居てもいいじゃない「馬鹿正直もののドライバー」ってゆーのが!

10人くらいに出会ったが、まだ一度もお目にかかってない。
わたしたちは気前のいいお人よしの集まりなんだから、正直者がいたら3倍くらいのチップ払うんだけどねー。
まぁこれも旅行の醍醐味ってことでしょうか・・・・・。


あと残り5日。
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by ellie6152 | 2007-04-30 00:49 | 家族イベント

KLホリデー(1)

KLに昨晩遅く到着。
スムーズにホテルのチェックインを終え、部屋へ・・・・。
真夜中だというのに車と人通りの多いのにはビックリ仰天。
こんな時間のパースだと、寂しい位に誰もいないのに、久しぶりの大都会に田舎っぺ大将。
部屋に入り早速ルームサービスで腹ごしらえ。

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部屋は角部屋のグランドデラックスで、普通よりも大きい部屋を予約。
総大理石のバスルームは広く、まだ改装したてで新しい。


なんせ185センチのダーリンに、14歳で180センチある息子と一緒の部屋だと息が詰まるので、とにかく面積が広いのに越したことはない。
キングベッドにエクストラベッドを入れた。

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クラブラウンジが使える部屋で、専用ラウンジでの朝食、アフタヌーンティーやソフトドリンク、夜はカクテル、ドライクリーニングに高速インターネットも付いてるのでかなり居心地が良い。
ホテルを決める時、いつもこういったラウンジが使える部屋にするが、今回のホテルは設備とサービス共に満足。

朝起きて早速その辺を探索。
伊勢丹を発見、洗濯バサミがたくさんぶら下がったプラスチックの室内干しを発見!
これがパースでは手に入らない。
靴下などの小物を干すのに、いちいち物干しラインに洗濯バサミでとめなければならない。
日本の便利グッズはありそうで案外ないのだ。

ロイズの生チョコも売ってたので大感激。
日本風のパン屋さんに、おにぎりやお弁当、から揚げやコロッケなどのお惣菜も手に入る。
日本食品の品揃えもすこぶる良かった!
KLに来て初日からなぜか伊勢丹の袋をたくさん抱えてホテルに戻る。


街を歩いていて思ったのが、「社会的弱者はここでどう生きているのか?」。
段差がものすごく高い。
歩道をたまにバイクが走るし、狭い上に車やバイクが停まっているし、凸凹してる。
車椅子やお年寄り、ベビーカー、視覚障害者の人達には、地獄のような場所かもしれない。

日本に帰るたびに毎回感じることだが、大都会は弱者の視点から見てみるととても「優しくない」と感じられることが多い。
これは自分がその立場にならないと分からないものかもしれない。

たしかにKLでも街の急成長段階の勢いを感じる。
昔の日本もそうだった。


パースのお店の営業時間は短い。
夕方6時にはどこも店を閉めてしまうし、土曜日は1時までで日曜日はお休み。
非常に不便である。
お勤めしている人が車を買うときは、土曜日の午前中に急いで買うか、休みを取るかだ。

ただそれを市民が感じながら、敢えて彼らが選択しているのだ。

休日にお店を開ければ、それだけ休日に働く人が出てくる。
土日がお休みの子供たちは、家族と一緒に過ごす時間が短くなる。
だから市民投票で自分たちの利便性を犠牲にするのだ。


こんな世知辛いご時世で時代に逆行するってのは、案外勇気ある行動なのかもしれないし、ダーリンのお給料の約半分が、税金という名目でお国のために遣われるのは、仕方がないことなのかもしれない。
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by ellie6152 | 2007-04-28 20:05 | 家族イベント

ジャカランダ

パースからメルボルンへ引っ越す時、何が一番悲しかったかっていうと、ジャカランダの花が見れなくなるかもしれないってことだった。

d0117077_10325897.jpgパースのジャカランダの季節は、街中が淡いラベンダー色に染まります。
春の訪れを告げる季節ものですが、桜の花よりも少しだけ長い間楽しませてくれます。
花びらがヒラヒラハラハラ散るのではなく、小さな花自体がフワフワって地上に舞い降りる。
決して椿とか牡丹みたいにボトッと落ちない。
散るという儚い印象や侘び寂びとは違った種類の、どちらかと言うとワクワク感で胸が一杯になります。
ジャカランダ並木はラベンダー色のカーペットを敷きつめたみたいに、それはそれは優しい気持ちになれるのです。


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ジャカランダはもともとは南米の木ですが、アフリカ大陸やヨーロッパ大陸にもあります。
日本でも気候が温暖な地方に何本かあるそうです。
Ellieさんの両親が大昔にポルトガルで見て、非常に感動したらしい。
メルボルンでもたくさんではないけど、見かけたことがあります。
一本の大木でも見ごたえがあるけど、やっぱりジャカランダ並木はロマンティック。

10月末や11月初旬の初夏の頃、何の前触れもなしに突然咲き出します。
花を付けていないジャカランダの木って、目立たない垢抜けないただの普通の何の変哲もない木。
だからこそラベンダー色の可憐な花を付けた時のインパクトが強いのである。
小さな木でもいっちょ前にジャカランダの花を付けてます(当たり前だけど)。


メルボルンからパースに逆戻りしたが、満開のジャカランダを見てやっと戻ってきた実感が湧いた。


今日はこれからクアラルウプールへ7泊8日でホリデーです。
PCは一応持ってゆくけど更新できるかな・・・・?
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by ellie6152 | 2007-04-27 10:45 | お気に入り

我が家のプール

パースの夏は暑い。
そして空気も乾燥している。
さらに住宅の敷地面積も広いとくれば・・・・、プールなのである。

ここパースではプールのある家が多い。
日本人にとってはお金持ちの象徴=Myプールも、こちらでは特別でも何でもないのだ。
クーラーがないけどプールはある家もあるので、Myプールは暑さをしのぐためだったりする。

以前パースで、1012㎡(300坪くらい)の敷地に家を建てたことがある。
敷地が広いのでプールを作ったが、12万リットルの水が必要だった。
通常の2-3倍の広さと容量である。
このメンテナンスが大変・・・・。
プールの水って減るのだ!知らなかった。
表面積が広いので、暑ければ水が蒸発するって当たり前なのだが・・・・・。
結局いっつも水を足さなければならないし、自動水質検査と薬品注入機は取り付けてあたっが、毎回必ず泳ぐ前に自分で水質検査をするし、プールの底をはいつくばってる自動掃除機が稼動してても、水面に虫やゴミが飛んでくるので掃除も大変なのである。
浮いてる落ち葉は網ですくわないといけない。
風が強いと止めたくなる。
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カエルが住み着いたり、鴨の夫婦が居ついたりすると見る見るうちに水が濁り、どんどん薬品を投げ込まなければならない。
それに追っ払うのも大変だ(殺すわけにはいかないでしょ・・・・)。
初代「シロとクロ」は暑くなると、ザッブーンとプールに飛び込み体を冷やしていたが、ある日どんなに薬品を入れても濁りが取れなくて、だんだん緑色になってきた。
犬は雑菌の塊で、犬一匹が人間20人くらいのバクテリアを抱えているんだそーだ。
プールの業者を呼んでまた違う薬品をバンバン入れ込んで、特別な掃除機のアタッチメントを買ってきて底にこびりついたバクテリアの屍骸(コケみたい)を吸い込んで大掃除。
深いところで2.5Mの水深があったので、本当に大変だった。

フィルターは最低毎日8時間は稼動させるし、プールに埋め込んだライトの電気代、水道代に薬品代、プール業者への支払いに、何といっても毎日の労働力。
大きいということは、それだけコストがかかるということなのである(メンテナンスで毎月万単位が水の中に消えてった・・・)。

大雨が降ったら降ったで今度は水が溢れてくるので、雨の中水位を下げなくてはいけなかった。
家を売った後でも大雨の日、夜中にダーリンがガバッっと起き上がり、「水、抜かないと!」と寝ぼけることがあった。

たしかに夏の暑い日の夜、素っ裸でプールに飛び込み火照りを冷やすのはMyプールの特典。
それでも「もう大きなプールのある家はこりごり」ってのが本音。
売れた時にはホッとしました。

d0117077_13134242.jpg半年前に買った投資用の家(賃貸目的)に、古い大きなプールとジャグジーが付いていた。
テナントもメンテが大変だろうと、埋めるために見積もりを取ったら200万以上!
プールの改築だと200万以内でおさまるとの事で、結局古いコンクリートにグラスファイバーをコーティングして直すことにした。
物価が上昇しているので、現在そのくらいのサイズのプールを新しく作るとしたら500万はかかるという。

Myプールはここでも贅沢の象徴になってきたようだ。
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by ellie6152 | 2007-04-26 13:17 |

英語の違い

イギリス、ニュージーランド、オーストラリアと住んで、旅行でも色々な国へ行ったし、色んな国籍の人たちと知り合った。

英語を大まかに二つに分ければアメリカ英語とイギリス英語になるが、またその中でも日本の方言のように、国や地域や人種によっても違ってくるのである。
単語が違うこともあるし。

特に住んでいる時には感じないが、一度離れると「訛り」が気になりだす。
ただ、面白いことに「今現在住んでいる国の英語が一番心地よい」ということ。


スコットランド英語はサブウーハーみたいだし、アイルランド英語はヴァイオリンみたいだし、南アフリカ英語はドラムの響き(わたしにはそう聞こえる)。
アメリカ英語は身体ごとクルクルっと丸め込まれそうだし、イギリス英語は先生に諭されてる気がして恐縮する。
中国系シンガポールやマレーシアの英語はなぜか語尾に「らー」って付くし(OKらー、とか)、英語の発音がチャイニーズに聞こえるのだ。
英語を母国語にしていてさらに中国語ができない中国系の人も、なぜか英語は中国語訛りっていう人が多い。
「英語下手だなぁー」と思ったら、英語が母国語っていうパターンもありだし。

同じイギリスからの先祖を持つオージーとキーウィ(NZ人)の英語でも、微妙に違う。
よくオージーがキーウィをコケにする時、「ファシュ アンド チャップス」と彼らの言う「フィッシュ アンド チップス」の発音を真似てみるが、確かに言われてみればそうかもしれない。
TVで羊に囲まれたNZ人が出てきて喋ってると完全に訛ってて、たしかに田舎者のズーズー弁に聞こえるしなぁー。
まぁNZ人にしてみたらオージーの英語は乱暴者に聞こえるんだろうけど・・・。

日本人が方言でその人の出身地が分かってしまう様に、喋る英語を聞いて「この人はどこの国の人」ってーのが分かったりする。
さらには生活レベルが英語には顕著に表われる気がします。

どこの国でもそうだと思うけど、地方のほうが訛りが強いということ。
それとある程度以上の教育を受けている人になればなるほど、人種や地域に関係なく訛りがなくなり、耳に心地良い英語になる傾向がある。
社会のクラスの中でも、そこで話される英語が微妙に違うし。
肉体資本労働系だとべランメー&テヤンデー口調、スラングの嵐だもん。
刑務所内で話されてる英語なんて辞書に載ってないし、「これって英語?」って世界。
単語の前に「F」ことばが付いて、聞いてると「ファッ、ファッ、ファッ・・・・」って聞こえます。
英検1級持ってても理解できませんってば。


長年外国語圏内で生活してて思うのですが、言葉なんて所詮コミュニケーションの手段の一つなんですね。
どんなにペラペラでも、伝えようとする意思と解かろうという意思がそこに存在しないと、お互いが解かり合えなかったりするし。
これは日本でも同じだと思う。

日本人の中には「外国に行きさえすれ英語がペラペラー」って神話があるようだが、40年以上ここに住んでいるイタリア人の年配の人とかほとんど英語が話せないで、子供とか孫とかが入院中の祖父母の病院の通訳にかり出され、病室が大混雑するってのも実際に見てきたし、英語ができない年配の日本人女性が、日本語のみで10年以上も生活してたってのも身近にあったし。

言葉はたしかにできたほうが便利だってのは分かる。
それはもっともだ。
でも、「住んでりゃペラペラ」神話の間違いと、「言葉よりも大切なもの」があるってことが分かった気がする。


「三つ子の魂百までも・・・・」
やっぱりわたしは日本語が一番しっくりくるし、アルツハイマーになって英語は忘れても、日本語は最後まで忘れないと思う。
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by ellie6152 | 2007-04-25 16:47 | 英語

最近気になった事件

Ellieさんは特に外国に永住する気なんてもともとなかったのです。

知らないうちにこんなところまで流されて、気がついてみたら20年も経っていて、金髪碧眼のダーリンと蒙古班がおしりになかった外人顔の息子が隣にいつのまにかいた、って感じ・・・。

特に日本が嫌だとか、日本人が嫌いだとか思って故郷を後にしたわけではないのだ。

覚悟があっての結婚でもなかったし、付き合って3ヶ月後には結婚式を挙げていたスピード婚なので、未だに旅を続けている気分。
嫁ぐ日の前に、両親の前で三つ指突いてご挨拶したわけでもないので、どーもケジメがついてない。

日本にお里帰りするたびに、23歳の日本を出た時の自分にタイムスリップする。
まだ昭和の時代だった。NTTは電電公社だし、つい最近までJRは国鉄だった・・・・・。


先日の日本のニュースで、電車内で女性が強姦された記事を目にした。
40人近くの乗客がいながら、誰一人として助ける人がなかったことは、日本の不気味さを象徴していると思う。
この悲惨な事件の女性は、犯人と他の乗客たちの被害者である。


ダーリンと結婚したての頃、日本のお正月を迎えるため一緒に里帰り中、ごった返す横浜の地下街を歩いてた時の出来事。
すれ違ったカップルの男性のお財布がすられ、気が付いたその男性がスリの腕を掴んだ。
その瞬間スリはポケットからナイフを出し男性に突きつけ、怯んだ隙に逃げ出したのである。

何事が起こったのかと、ボーゼンとして隣を見たら・・・・
「ダーリンがいない!!」
逃げたスリを追いかける後ろ姿に見覚えあり!
大混雑の地下街はモーゼの十戒みたいに、人波がナイフを持った男の為に割れて、立ち止まってはMyダーリンをナイフで刺そうとしてるではないか。

ちょっと、これって「太陽にほえろ」のロケ???

・・・・結局わたしは追いかけたのだが見失い、迷子。

派出所に出向き、お巡りさんと一緒にトボトボ現場へ。
そこでダーリンがわたしを待っていた。
あー無事でよかった。

結局ダーリンは誰かに腕を掴まれて、追いかけることを妨害されたそうだ。
仲間の仕業だろうと、お巡りさんが言う。

ダーリンは昔、警察勤務で特殊な訓練を受けていたので、スリのナイフぐらいは平気なのだ。
テロリスト狙撃特殊部隊とか、麻薬Gメンとか。
銃があれば一発でしとめられたと思う。
ちなみに、お祭りの射撃の景品は大量にゲットできて役に立ちます。

そのダーリンがだっ、わたしに向かって、「スリも凶悪犯もナイフも怖くない。見てるだけで誰も助けてくれない大衆の目のほうがずっと怖かった・・・・」ってさー。


日本を離れて生活してみると、今まで気が付かなかったものが見えてきたりする。
わたしも日本にいたら、きっとその大衆の一人として存在していたかもしれない。
でも今だったら、わたしがその電車に乗っていたら、何らかのことはして犯行を阻止したと思う。


もちろん、ちゃんと勇気ある行動を取れる日本人も中にはいることも知っている。
正しいことを普通にできる人がもっと増えて欲しいし、それが自然にできる社会になってくれることを望んでます。
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by ellie6152 | 2007-04-24 14:57 | ニュース

海外の日本人事情

今日は日本人の友達が、ランチを食べに来ました。

彼女とはうちの14歳が通っていた小学校で知り合い、Ellieさんちから徒歩3分の距離に住んでいます。
彼女も国際結婚組で、3人のお子さんのお母さん。

わたしがパースに来て7年が過ぎましたが、日本人の友人は2人だけ。
それ以外の日本人とは交流が全くありません。

でも、どこへ行っても日本人は案外周りにいるものです。
実際に我が家のすぐ近所に日本人女性がホームスティしている(らしい)し、その裏の通りには2組の日本人女性との国際結婚家族が住んでいる(らしい)。
他にもこの小さな住宅地に何人かいる(らしい)。

・・・・・と言うのも、わたしは会ったことも話をしたこともないので、数少ない友人から「住んでいるらしい」と聞いただけなのだ。


車で帰宅する時もガレージの自動ドアーをリモコンで開け、そのままガレージから家の内部へつながるドアを使って出入りしているので、外との接触が少なくなる。

特に我が家のある通りは、通り抜けできない小さな通りで、12軒くらいの住宅しかないので、家の前を通る人や車も限られた数になる。
どこの家もガレージでの出入りが主で、庭仕事をしている時くらいしか顔を合わせない事になる。
車社会のため移動は車だし・・・・・。

d0117077_17542810.jpg”シロとクロ”の散歩は、大体車でドッグビーチ(お犬様専用ビーチ)へ行ったり、14歳の送り迎えの帰りに公園に寄ったりしているし、家からお散歩へ出る時も、顔馴染みのご近所さんとは顔を合わせば立ち話をするが、それ以外の家に住んでいるアジア人が、日本人かどうかなんて分かりませんって。

アジア系の数は非常に多いです。
昔と違って、住んでいる人たちの故郷の国も多様化されています。
アジア系でも色々な所から来ているし。


メルボルンに住んでいた頃びっくりしたのが、仲良しになったオージーのご近所さんたちが、同じ家に20年以上住んでいたことと、メルボルン以外に住んだことが無いってこと。
同じオーストラリアでも州によって特徴があり、オージーが一番住みやすいと思う場所は断然メルボルンで、メルボルンっ子の地元定着率が国内でも一番高いのだ。

パースはその点移民を除いてオージーのよそ者が多いし、生粋のパースっ子は少ない気がします。
引越しも頻繁にするし。


日本人の数も、日本人観光客目当てのワーホリの仕事の絶対数が他の都市に比べて少ないし、留学生も他のメジャーな都市に比べて少ない。
ただ、ここの人口が少ないので日本人に出くわす可能性は、メルボルンより案外高かったりする。

スポーツジムのサウナの中で話し始めた女性がたまたま日本人だったり、他のジムのエアロビのクラスの隣の人が日本人だったり、近所のスーパーで日本語を話しているグループを見かけたり・・・・・。
話さなければ分からないが、確率は高いのである。


ただ怖いのが、日本人社会自体が狭いので、「自分の知らない誰かが、わたしのことを知っている」ってこと。
自分の言ったりやったりしたことが、回りまわって湾曲されて自分のところに戻ってくるということが、外国の場合に簡単に起こりえる。
わたしは経験したことは無いが、これもよく聞く話である(笑)。

外国で生き延びる鉄則は、「他人の噂話をしないこと!」。
これが大事なんですね。
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by ellie6152 | 2007-04-23 17:58 | オーストラリア

オーストラリアの学校

パースの学校は、今日でイースターホリデーが終わります。

我が家の14歳は私立校なので、学校は火曜日から。
このホリデーを境に制服が冬用へ変わります。
衣替えですね。

こちらは公立の小学校でもちゃんと制服があります。
大体が学校ロゴ入りのスウェット上下、ポロシャツに半ズボン。
女の子はワンピースか、スカートのところもある。
これがなぜかもの凄く短い・・・・・。

パースも他のオーストラリアの都市同様で私立志向。
年間授業料は最低40万円から150万円と差があります。
我が家の仲良しお隣さんは、40代半ばのリタイヤ組で悠々自適の生活をしていますが、5人の子供は全て有名私立校で、年間7-800万円は払ってます。

小学校は7年間、カレッジは8年生から12年生までの5年間、合計12年。
義務教育という観念はこちらでは権利教育であり、「学校に通える権利」で、辞めさせる親の権利も認められる。
実際に友人の娘は13歳で学校を辞め、学校には行っていない。
自宅で学ぶ権利もあります。

給食は無く、授業料は公立で無料のはずだが、毎年「寄付」という名で半ば強制的な支払いがあるし、自己負担の教科書や文房具に混じって、皆で使うティッシュBOXやコピー用紙もリストに入っている。

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大学受験という制度はないけど、最終学年で一斉テストがあり、大学進学希望者はこの点数により入れる大学と学部が決まる。
大学の授業料は国立でもFeeはあると思う。
教科書代が1冊平均5千円から1万円はするはずなので、ほとんどの人が国のローンを利用している。
これは日本の奨学金のようなもので、働きだしてからの給与天引き返済。


私立の学校はイギリスの影響で、男女別に別れていますが、最近は共学の私立も増えつつあります。
オーストアリアの私立の女子校の中には、漫画から抜け出してきたような可愛い制服もあるし。
有名な制服デザイナーのもので、これが本当に可愛い!
ただ、不細工な子は舞台衣装を纏っている様で、逆にちょっと可哀想さが目立つかなー。

うちの14歳は共学なのですが、日本の女子校のように、カバンから学用品、体育のソックスに至るまで全て学校指定で、毎朝係りの先生が服装チェック。
キリスト教系なのですが校則は非常に厳しくて、体操用の帽子を忘れただけも一度目は本人に「注意」、2度目は「保護者へ手紙」、3度目で「停学」で、4度目で「退学」です。
学校により差はあるけど、「野放し外人ティーンエージャー」は図体が大きいこともあり、ちょっと怖い気がします。


わたしはパースの大学院でMBAの会計士版(MPA)を取得したけど、永住者なのに授業料だけで250万円近く支払った。
留学生は一割増しくらいかな。

TAFEなどの職業訓練校で、日本の調理師免許に匹敵するものを取ったが、1年間フルタイムで10万円ほど払った記憶あり。
ここは留学生は10倍くらい高くて、クラスメートの留学生たちがあまりの違いに嘆いていた。
授業もハードで、一緒に入学したクラスメート20人くらいのうちで、1年間で卒業できた生徒がわたしを含めて5人だけ。
後は辞めたり、単位が取れなかったり・・・・・。
筆記と実技のテストの嵐で、出欠はうるさいし、遅刻は教官シェフが怖くてできなかった。
軍隊みたいだったなぁー、楽しかったけど・・・・。

うちの14歳もNZ、パース、メルボルンと転校(小学校は4回転校)したが、国によっても街によっても、はたまた学校によってずいぶん差があることが分かったし、校長先生の考えが学校全体に大きな影響を与えることを学んだ。
特に14歳くんには軽い障害があったので、わたしたち夫婦の学校や教育に対する目は真剣そのもの。
普通学校に通う中、学校や教師の理解がないと本当に大変なのですね。
国の学校や教育制度、福祉制度、医療制度に関してたくさんのことを学んだ気がするし、まだまだ現在進行形。

次は児童心理学でも学ぼうかなぁ・・・・・。
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by ellie6152 | 2007-04-22 11:41 | オーストラリア

Myコレクション

Ellieさんはコレクションする習性があるみたい。

リスが破裂しそうなほどナッツをホッペに詰め込むように、犬が食べられない骨を土中へ隠す様に、お気に入りは取り合えず視界に入ったらゲット。

最近のマイブームはキャンドル
そうです、ロウソク。
身体にたらぁーりとたらして過激な快楽を求める訳ではない。ただの観賞用。
目と鼻を楽しませてくれる。

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これらは壁に取り付けるタイプで、デミタスカップ大の中に自分で選んだアロマのロウソクを入れる。
キャンドルの色で、グッと感じが変わります。

燭台タイプのものだと花系のオーナメント。
キャンドル自体が花の形をしています。
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小物だと形の変わったもの。
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かっぱ橋にありそうなキャンドル。
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これはこうやってガラスの蓋をして、カフェごっこ。
チョコの甘い香り付き!
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オーストラリアでも、キャンドル専門店が大繁盛。
癒し効果とロマンチックなムードを醸し出し、おまけに部屋を明るくする本来の目的も達成。
映画みたいにバスルームにたくさん置いて、ゆっくり浴槽に身体を沈めてリラックスする人ってたくさんいるのです。

キャンドル集めが現在のマイブーム。
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by ellie6152 | 2007-04-21 11:57 | インテリア&雑貨