KLホリデー(3)
2007年 05月 03日
今日は「野鳥公園」「蝶園」「セントラルマーケット」と「王宮」に行った。
前日に帰国を控え、することも無いので観光地巡り。
なぜか最後の最後でたくさんの日本人がいた。
野鳥公園と蝶園は10組くらいしかお客が居なかったが、そのうちの80%が日本人。
なぁーんだ、こんな所にいたのかって感じ。
KLに来て気が付いたのだが、ダーリンと歩いているとなぜかわたしは透明人間状態。
わたしのほうが先に店に入っても、「Good morning, sir」だし、挨拶は全部「Sir」であるダーリンへ・・・。
「ちょっとぉ、わたしって何なの?」って感じ。
ずっと外国でレディーファースに慣れているので、男性社会でイスラム文化さらに白人崇拝の残るKLで、最初は慣れるまで少し時間が掛かった。
さらに追い討ちを掛けるように、ホテルのエレベーターでダーリンと一緒の時(息子抜き)の白人女性のわたしを見る目が、あからさまに人を値踏みしてる蔑視のニュアンスを含んでいるのだ。
これは非常に不愉快。
それはいかにもわたしは「白人に買われた現地人女性」という目だ(少々歳は食ってるが・・・)。
欧米でレディーファーストは当たり前であるが、それを当然と思い傲慢に振舞う白人女性って案外多いかも。
ドアーを開けて押さえていてあげても、お礼も言わずに当然という顔をしてズンズン突き進む女性が結構いる。
特に中流の下クラスの女性に多く、案外上流クラスは逆に感じが良く礼儀正しかったりするのだ。
彼女たちは自分が普段お金持ちに対してコンプレックスを持っているからなのか、アジア人を自分より下と思い、日ごろのウップンを晴らすかのごとく馬鹿にした目で見たり、人種差別的なことを平気で言ったりもする。
過去に特に個人的に人種差別でひどい目にあったことはないけど、わたしは気が付かないが小さな差別みたいのはあるようだ。
たとえば大勢が順番を待っている時に、白人優先で後回しにされたり。
自分自身では全然気にならないのだが、そういったことに対してダーリンの方が敏感で、わたしに対しての差別的なものに対して、頼んでもないのにものすごく怒ってくれる。
頼もしい相棒なのである。
だからわたしは余計鈍感でいられるのかも知れない・・・・。
今回二人とも初めてマレーシアに来たが、ダーリンはシンガポールのほうが好みだという。
ここよりももっと洗練されていて綺麗だから。
わたしはどちらかと言うと、規制規制の中のシンガポールよりも、ごった煮っぽい人間くさいマレーシアのほうが面白いと思うけど。
物価も安いし何でもありっていう雰囲気がある。
ホテルの部屋は居心地良かったし、クラブラウンジは部屋に戻る前にニュートラルな状態に戻してくれた有り難い場所だ。
ラウンジはいつも静かでサービスは行き届いていたので非常に満足。
バスルームは本当にリラックスできたし、高速インターネットは部屋で使い放題だし。
ただ、KLでゴキブリを見なかったのは意外だった。
オーストラリアはゴキちゃん天国なので、当然暖かく湿度の高いKLなんてうじゃうじゃいるのかと心の準備はしてきたが、正直TAXIドライバーもゴキちゃんという世にもオゾマシイ生き物の存在が、今ひとつ理解できてなかったようだ。
明日はパースへ帰る日だ。
長かったような短かったような・・・・・。
また機会があったら戻ってこよーっと!
前日に帰国を控え、することも無いので観光地巡り。
野鳥公園と蝶園は10組くらいしかお客が居なかったが、そのうちの80%が日本人。
なぁーんだ、こんな所にいたのかって感じ。
KLに来て気が付いたのだが、ダーリンと歩いているとなぜかわたしは透明人間状態。
わたしのほうが先に店に入っても、「Good morning, sir」だし、挨拶は全部「Sir」であるダーリンへ・・・。
「ちょっとぉ、わたしって何なの?」って感じ。
ずっと外国でレディーファースに慣れているので、男性社会でイスラム文化さらに白人崇拝の残るKLで、最初は慣れるまで少し時間が掛かった。
さらに追い討ちを掛けるように、ホテルのエレベーターでダーリンと一緒の時(息子抜き)の白人女性のわたしを見る目が、あからさまに人を値踏みしてる蔑視のニュアンスを含んでいるのだ。
これは非常に不愉快。
それはいかにもわたしは「白人に買われた現地人女性」という目だ(少々歳は食ってるが・・・)。
欧米でレディーファーストは当たり前であるが、それを当然と思い傲慢に振舞う白人女性って案外多いかも。
ドアーを開けて押さえていてあげても、お礼も言わずに当然という顔をしてズンズン突き進む女性が結構いる。
特に中流の下クラスの女性に多く、案外上流クラスは逆に感じが良く礼儀正しかったりするのだ。
彼女たちは自分が普段お金持ちに対してコンプレックスを持っているからなのか、アジア人を自分より下と思い、日ごろのウップンを晴らすかのごとく馬鹿にした目で見たり、人種差別的なことを平気で言ったりもする。
過去に特に個人的に人種差別でひどい目にあったことはないけど、わたしは気が付かないが小さな差別みたいのはあるようだ。
たとえば大勢が順番を待っている時に、白人優先で後回しにされたり。
自分自身では全然気にならないのだが、そういったことに対してダーリンの方が敏感で、わたしに対しての差別的なものに対して、頼んでもないのにものすごく怒ってくれる。
頼もしい相棒なのである。
だからわたしは余計鈍感でいられるのかも知れない・・・・。
今回二人とも初めてマレーシアに来たが、ダーリンはシンガポールのほうが好みだという。
ここよりももっと洗練されていて綺麗だから。
わたしはどちらかと言うと、規制規制の中のシンガポールよりも、ごった煮っぽい人間くさいマレーシアのほうが面白いと思うけど。
物価も安いし何でもありっていう雰囲気がある。
ホテルの部屋は居心地良かったし、クラブラウンジは部屋に戻る前にニュートラルな状態に戻してくれた有り難い場所だ。
バスルームは本当にリラックスできたし、高速インターネットは部屋で使い放題だし。
ただ、KLでゴキブリを見なかったのは意外だった。
オーストラリアはゴキちゃん天国なので、当然暖かく湿度の高いKLなんてうじゃうじゃいるのかと心の準備はしてきたが、正直TAXIドライバーもゴキちゃんという世にもオゾマシイ生き物の存在が、今ひとつ理解できてなかったようだ。
明日はパースへ帰る日だ。
長かったような短かったような・・・・・。
また機会があったら戻ってこよーっと!
by ellie6152
| 2007-05-03 22:49
| 家族イベント