人の少ない町
2007年 07月 27日
朝、14歳を学校に落とし、ミーティングがあるダーリン送迎TAXIサービス。
街からMidlandへ行ってきた。
パースの中心地から空港を越え内陸へ。
たったの30分くらいの道のりだが、めったに行く機会がない。
この前この町に行ったのは、たしか家を建てていた時だから5年位前。
地理院(?)らしきお役所があって、地形とか地質とか、そんな用事だったと思う。
ミーティング中のダーリンを待っている間、シロクロと一緒に町を探索。
この町を歩くのは初めて。
でもここ、ほとんど人がいない・・・・・。
車は通るんだけどねー。
歩いている人といえば、ご老人と心身を病んでそうな人と、乳母車を押した人くらい。
シロクロを連れて呑気にカメラ片手に歩いていたのはわたしだけ。
小一時間ほど歩いて30人くらいの人と擦れ違ったが、
その中の3人に声を掛けられた。
1.シロクロに語りかけたおばあさん
2.「Hello」と言って後を付けて来た危ないオッちゃん。
3.「Sis!」と言って1ドルコインをねだる、もっと危険そうなおじさん。
話しかけられる確率(10人に一人の割合)、喫煙率、社会手当受給率はかなり高いとふんだ。
きっと時間帯が悪かったのかもしれない(金曜日の午前11時ごろ)。
時計台の付いたタウンホール、裁判所など古い素敵な建物も多い。
見知らぬ土地をカメラを持って、犬とウロウロして見て歩くのも楽しい。
車で30分でも、十分遠出した気分だった。
by ellie6152
| 2007-07-27 17:27
| パース