海外生活21年。国際結婚19年。母親15年。西オーストラリア州のパースに8年。リンクフリーです。


by ellie6152
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パースの街


お天気のよい先日、ゲームソフトを探しているMr14歳を連れ、久しぶりに街へ。
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パースの街は、他の歴史ある都市に比べると、つい最近できたような街だ。
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(無料猫バスの走る街)

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(パース駅)
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実際にパースへ、イギリスからの入植が始まったのが1850年代ごろ。
ちょこちょこ点在する古い可愛らしい建物は、だいたいが1850年代から1900年代初めに建てられたものが多い。

目線の高さで歩いていても、あまり古い感じの建物は目に入らないが、ちょっと視点を上にずらすと古いスタイルの建物が目に入る。
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何気ないところに古い街並みを極力保存、復興させようという涙ぐましい努力も感じられる。
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街でカメラ片手にウロウロするのは初めての体験。
被写体を物色していると、案外可愛いモノがあったことに気が付く。
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(電灯にパースのシンボル黒鳥が・・・・)

一人でキャーキャー言いながらカメラを構えるワタシに、Mr14歳は冷ややかな目・・・・。

「お願い、恥ずかしいから止めてくれない?」だってさ。

思春期の羞恥 VS 中年の破廉恥。

未来ある若者 VS 先行き短いオバサン。


今度は一人で来よーっと!!
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by ellie6152 | 2007-07-13 11:04 | パース

海派と川派


パースは、海と川の風景が至る所に溢れている。
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(川の風景)
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(海の風景)

住む地域も、「海の近く」、「川の近く」、「内陸」と大きく3つに分けられ、基本的に水の側の住宅地のほうが値段が高い傾向にある。
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(川の住宅)
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(海の住宅)

さらには、部屋から「水」が見えるかどうかで、値段がドーンと一気に飛び跳ねる。


パースに来て初めて住んだ家は、2階から川が見えた「リバービュー」が売りの家。

2階はリビングとベッドルームになっていたが、キッチンやメインのリビングが1階にあり、ほとんどそこで過ごした。
2階にいる朝は大忙しで外を見る余裕もなく、夜は外がまっ暗で景色を眺めることなどない。
2階に上がるのも面倒で、上に持って行く物を階段脇に置いておいて、寝る時に大荷物を抱えて2階に上がるという「離れ」のような感覚。
イヤでも「目に入る」風景と、わざわざ「目に入れる」風景は違うのだ。


こちらに来て間もない頃、亡き義父と川辺を散歩しながら、「川派と海派」という話を聞いた。
昔はビーチの側に住んでいた元海派の義父は、川沿いに住む川派に転向したそうだ。


自分たちが買う家を探す時、いつも迷うのがやはり「川」と「海」。

海の側の住宅地はそれ自体がすでにリゾート。
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太陽の光をたくさん浴びたオシャレなカフェやレストラン、いつも活気に満ち溢れている。

川の側は正反対で、ひっそりと静まり返っている印象。
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川といっても幅があるので、まるで湖みたいだ。


わたしも以前は「海」に憧れていた。
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ホリデーで何度か「海の前」の部屋に泊まったが、あの波の「ザッザァーン」という音を聞いてると、どうも胸を掻きむしられる様な不安な気持ちで眠れなくなる。
何故か落ち着かない。
で、結局寝不足・・・・・。


現在は完全に川派。
水面はいつ見ても何事もなかったように静かだ。
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住んでいる住人の年齢層も高いので、「ああ、自分もこっち側に入ったんだ」と思う。
川の側を歩いていると安心した気持ちになり、心が浄化されてゆくのが分かる。
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わたしにとって海辺の陽気な雰囲気は、たまに行くからエネルギーをもらえるのであって、その中で毎日暮らすと逆にエネルギーを吸い取られるのかも知れない。


やっぱり川がいいなぁー。
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by ellie6152 | 2007-07-11 10:26 | パース

調査の結果


この週末は大忙し。

土曜日は、ダーリンの元同僚のイギリス人女性の友人が我が家へお泊まり。
さらにMr14歳の友達が泊まりに来た。
子供は勝手に留守番させて、3人で話題の中華レストランで蟹と格闘。
ダーリンは飲まないので、女性二人でワインを2本空けた。
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日曜日の午前中は彼女とシロクロと川辺を散歩、ランチは他の仲良し家族と合流しインド料理のバイキング。
午後から夜にかけては、また違う友人家族が遊びに来て、夕食はフィッシュ&チップス。


日曜日の新聞記事で面白いものを目にした。
オーストラリアの物価事情。
まったく同じ商品を買った時、スーパーマーケットによってどのくらいバラつきがあるかというテスト結果だ。
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オーストラリアの111のスーパーで、典型的なカートの中身である生活必需品を生鮮食料品を含め購入。
州の平均を見ると一番高いのはタスマニア、一番安いのはケアンズ・ゴールドコースト・ブリスベンのある州のクィーンズランドだった。
パースは2番目に高い。
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合計金額が一番安かったのはAldiという激安スーパーで、一番高いスーパーの半額。
金額にして5千円の差。
残念なことにパースにはこの激安店が参入していない。
遠隔地ということもあり、輸送に費やされるコストと、競争相手の少なさが物価高の理由。
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パースでは度重なる買収合併が繰り返され、スーパーの数が激減。
現在ではColes、Woolworths、IGAの3社のみ。

テストに参加したパースの12のスーパー中の結果では、一番高いスーパーと安いスーパーが同地区にあり、さらにその合計金額の差が千円以上になった。
同じ系列のスーパーでも、地域によって値段が違うのだ。


最近物価高のこの国で唯一「安い!」と思えるのは、VIPカードを持ってる近所のピザチェーンのピザくらい・・・・。
毎週火曜日のスペシャルデーには、ラージのピザが一枚AU$4.95(約500円)。
通常はVIP価格でAU$5.50。
日本では逆に他のものは安かったけど、何故かピザが高かった記憶がある。

Mr14歳は学校帰りにここのピザを2枚ペロリと平らげる。
Macのチキンナゲット20個と同じ値段なので、ピザのほうがお得感が強い。


どちらにしてもジャンクフード。
ピザだけ安くてもしょうーがない。

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(今日のパースの青空)
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by ellie6152 | 2007-07-09 14:53 | パース

普段の生活の中で、落書きや破損されたものを目にする。

決して見て愉快な気持ちにはならないものだ。
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公共の建物やお店、家の塀や高速道路のガードレールにまで、スプレーペイントで落書きをしたり、バス停に備え付けられた待ち合いのガラスは粉々にされる。
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落書きや破損に関しては、管轄の市が本当によくやっていると思う。
近所なら見つけ次第わたしも市に通報するようにしているが、大体24時間以内に駆けつけ消しにかかるし、ガラスも片付けられ新しいものが入れられる。
そうやって努力しているから、街は常に居心地良い状態でいられるのだ。

市にとって、この器物破損の修繕に費やされる金額の占める割合が高い。
そして税金の源はわたしたち市民なのである。

通常破壊する犯人は税金を払っていない人たちだ。
福祉国家のオーストラリアは、生活保護で働くなくても一生国が面倒を見てくれる。
だからこの国の税金が高い。

ダーリンの給料の半分近くを所得税で取られ、残った手取りの中から個人健康保険、市民税、固定資産税、自動車税、下水道税など税金ばかり払うことになる。
最終的に手元に残るのは僅か。

そうやって間接的に犯罪者を支える。
福祉国家の抱える理不尽な問題だ。

書いては消され、消されは書いてのイタチごっこであるが、スプレーペイントを販売するほうも、「売らない、盗られない」ように鍵のついたケースの中に保管販売しているところも多い。


以前知り合いの付き添いで地方裁判所へ行った時、たまたま傍聴したケースの若者が「社会奉仕」の刑を言い渡された。
本人にはそれが不服で裁判長に、「刑務所へ入れてくれ」とお願いしていた。
理由は「上げ膳据え膳の無料宿泊所は快適だから」だそうだ。
この子は刑務所から出てきたばかりで、戻りたいのでまた犯罪を犯した。
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刑務所に入ることは、別に大したことがないと思っている人が周りにいる社会は、ちょっと怖い気がする。
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by ellie6152 | 2007-07-06 22:00 | パース

パースの住宅地の光景


アメリカ映画ではよく、新聞配達の少年が自転車に乗って新聞を家の庭へ投げ入れる場面があるが、こちらの新聞配達はスクーターで、サランラップで丸められた筒状の新聞を前庭に放り投げる。
パースの住宅地の朝は、新聞の筒がそれぞれの家の前庭に転がっている光景が見られる。
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雨の日や、庭の散水から新聞を守るための知恵だが、ピッタリくっついていて開けずらいし、なにせ丸まっていたのでどうも読みにくい。
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パースの新聞はだいたい200円くらいで、大まかに分けると平日版・土曜版・日曜版。
求人広告や不動産情報は主に土曜版。
セールのチラシもこれでもかってくらい入っていて、かなり分厚いし重い。


パースの(メルボルンでも同じだった)ゴミ回収日には、市から配られたゴミ箱が通りに面して整然と並んでいる。
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通常のゴミは週1回、リサイクルはフタの色が違うゴミ箱に入れて2週間に1回、ゴミの収集車が集めに来る。
トラックは運転者のみ。
機械を操作し、人が一人入りそうなサイズのゴミ箱を持ち上げ逆さにし、元に戻す。
路上駐車してある車の向こう側にゴミ箱が置いてあっても、ちゃんと回収できるようだ。
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緑色のゴミ箱が並ぶ住宅地の光景、新聞が転がっている朝の風景、かなり平和感が漂っていて嫌いじゃない。
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(今日のパースの青空)
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by ellie6152 | 2007-07-05 18:42 | パース

国勢調査の面白い結果


先日出た国勢調査の興味深い結果が、今日の新聞に載っていた。

パースの地域別による平均収入のランキング、一位はやはりパースで一番高級住宅地とされるペパーミントグローブで、週給約26万円(月給だと100万円ちょっと)。
最低がイーストロッキンハムの週給5万円(月給で20万円くらい)。

オーストラリアの国全体の平均収入が週給約10万円(月給約40万円)なのだそうだ。

国勢調査なので国民であろうとなかろうと、調査の日の夜にこの国にいる人全員を対象にした調査なので、もちろん無職の人や外国からの学生なども含まれる。
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高級住宅地のお屋敷街に住んでいる人たちなどは、たぶんその10倍は貰っているはず。
億単位の年収がある人は、別に有名人でなくても結構いるのだ。


現在の西オーストラリア州のスタンダードな新築の家は、寝室4つ、バスルーム2つ、ホームシアター、リビング、多目的ゲームルームという作りが多い。
家族の平均的な構成は、両親プラス子供2.16人。
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今回の国勢調査の結果、西オーストラリア州の人が一番大きな家に住んでいるそうだ。
これは家の大きさの目安になる寝室数の平均で、一つの家に寝室が4.3部屋。
これが平均値ということは、多くの人が5寝室以上の家に住んでいるということである。


住む家や敷地が大きいほど、環境に対する影響が大きくなる。
建築のための資材や、維持するためのエネルギーがより多く必要とされるからだ。


「大きいことはいいことだ!」と信じている西オーストラリアの住人が、将来環境に及ぼす被害をどう受け止め、この先、住宅のスタンダードも変わってゆくのだろうか・・・・?
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by ellie6152 | 2007-07-01 22:11 | パース

パースの公園



わたしが初めてパースを訪れたのは、今から8年前。
ホリデーで訪れた。

ダーリンのお父さんがパースに住んでいたので、それ以前にダーリンが小さな息子を連れて、パースに何度か遊びに来ていた。
だからダーリンから、わたしが行った事の無いパースの街については、彼の感想を通して聞いていたのだが、彼の印象が強かったのは、

「公園がだだっ広くて、そして誰も居ない。公園敷地内の子供の遊び場の設備が、非常に整っているのに誰も居なかった」ということ。
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ダーリンはNZに居た時に地方選挙に出馬して、3年の任期で行政の仕事に携わったことがある。
その時、公園の設備向上のため、遊具を新しくするプロジェクトを手がけた。
ブランコが一基いくらだとか、どこそこのブランドは高いけど質が良いとか・・・・。
だからかもしれない、パースの設備の良さと公園に割かれる市の予算に驚いたのだ。
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オークランドの公園は、いつも満杯だった気がする。
他の子供が遊んでいる公園では遊ばない息子を持ったわたしとしては、息子をブランコに乗せるのに、誰も居なくなるまで、根気強く待たねばならなかった。

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だからパースに初めて来た時、「誰も居ない公園」というのがとても印象深く、珍しかったことを覚えている。

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どこの遊び場でも地面が、転んだり落ちたりしても怪我をしないように工夫されているし、殆どのところに日よけが張られている。
太陽光線が強いので、脱水症状や日焼けを考慮されているからだ。
本当に至れり尽くせり。
「どーぞ、お遊びくださいまし・・・・」って言ってるみたいに。

日本から見たら子供の天国みたいなところだが、真夏の公園は暑すぎて遊べないし、子供同士だけで遊ぶには必ずしも安全ではないので、親が他の子供をアレンジしたりしないと遊べない。
子供も習い事だとか、保育園だとかで大忙しだし。

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遊ぶ機会自体が少ないのかもしれない。

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誰も居ない公園は、設備が整っていればいるほど、逆に寒々しく見えるのは気のせいだろうか・・・・・・?
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by ellie6152 | 2007-06-28 18:55 | パース

通学路のスピード


パースの交通規則は厳しい。

スピードカメラもあちこちに隠れているし、飲酒運転の検問もよくあるし、交差点には至る所に信号無視のカメラが備え付けてある。
スピードカメラにお目にかかる確率は、メルボルンの48倍くらい。

よく見かけるのが、学校の通学路付近の道路。
必ずこーんなサインがある。
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朝と午後の通学時間帯に、指定された道路のスピードは最高40キロ。
警察がスピードガンで、そこを通る車のスピードを測定。
メルボルンほどでもないが、パースも私立・公立の学校の数は多いので、その時間帯になると通学路のスピードに十分に注意しなければならない。

せっかちなわたしなど、これがあるためにわざわざ通学路を通らずに迂回することも多い。
子供の安全を考えれば、やっぱりいいことなのだと思う。
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by ellie6152 | 2007-06-27 19:48 | パース

パースのバラ


今週はずっと雨の予報だったのに、なぜか外は快晴。
また天気予報がはずれた・・・・・。


ふと前庭に目をやると、そろそろ花の盛りを終わったバラたち。
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天気も良いので早速冬恒例、バラの剪定です。
春に備えて短く切るのです。
髪の毛で言うと、スポーツ刈りってくらいの潔さ。
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つんつるてん。

ほんの少し、枝に残った花たちは、目立つものは後日に残して
切れるものだけ切ってしまいました。

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残ったバラは枝の長いものはまとめて花瓶へ、短いものはケーキ陳列皿に水を張り、それに浮かべました。
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我が家の約50本あるバラは、全てピンクで統一してあります。
種類と色が微妙に違うのをエリア別に植えました。
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今朝、いつもの公園の目立たないガーデンで、悪戯に摘まれ捨てられた黄色いバラを発見。
黄色のバラは大好きだった義母のイメージに重なるので、放って置けません。
お家へ持ち帰り、我が家のピンク色のバラの中に入れてあげました。


パースはバラの生育にとても適しているので、あまり手間も暇もかかりません。
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やっぱりバラって綺麗だなぁー。
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by ellie6152 | 2007-06-26 19:05 | お気に入り

久しぶりに雨


最近のパースは雨。
週間天気予報によると、今週はずっと雨とのこと。
やっと冬到来かな?
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今日のいつもの公園も、ちょっと印象が違います。

パースの天気は基本的に、冬は降水量が多くダムに水を貯め、乾いた夏をその水で乗り切る。
ただここも異常気象で、何年も冬にまとまった雨が降らず、ダムも干上がる寸前だ。
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シドニーも水不足の悩みを抱えていたが、先ごろ2週間にわたる大雨で、ダムの水位がどぉーんと50%を越したそうだ。
これは約8年前の水位と同じで、それ以降毎年雨が少なく、ダムの水位はどんどん下がるばかりだった。
でも、この2週間の雨で一気に解消したのだからすごい。

6月の観測至上第二位の降水量だそうだ。


パースは晴れの日が多い。
写真を見るといつもほとんど晴ればかり・・・・・。

たまには灰色の空も悪くない。
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(雨が降っても気にしませーん!)


パースもたくさん降って、ダムの水位を上げて欲しいものだ。
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by ellie6152 | 2007-06-25 19:40 | パース